きっついコンプ
車での移動距離が日々そこそこあるので、例によってFM垂れ流しザッピングをしております。トークとCMは飛ばす。続くようならCDに切り替えるという、スポンサー泣かせの聞き方
(;´∀`)
そして今日もまた、例によって「音場感の狭い曲」も流れておりました。このあたりについては、過去記事の「音場感の違い」、「隙間なく」、「やはり新しい曲も」などをご一読くださいませ
前にも書きましたように、ボーカルの周りに空間が感じられないのね。変に空間を作ろうとしたのか、ボーカルだけがオケから浮いてしまってる曲も聞きましたがw
単純に帯域処理の問題もあるんだろうけど、よく聞いてみると、ボーカルのダイナミクス幅が狭い
これは歌い手の力量の問題だけやなく、結構きっついコンプを掛けてるのやろうと思われます。そういう曲って、ボーカルの音が妙にシャーシャーいうてますもん
きっついコンプを掛けると、小さくまとまるので、処理そのものは楽になります。が、生々しさや躍動感は失われるのね
そして、音が余計な膨らみ方をします。ギターでしたら、コンプのその性質を利用して、昔のフュージョンなどでよく聞かれたポコポコサウンドを作れます。ドラムについても、いわゆる「汚し」で使えます
しかしボーカルの場合、余計な膨らみは邪魔でしかありません。ゆえに、一気にパッツンコンプを掛けるのではなく、薄いコンプを何段階にも分けて掛け、EQ処理を付随させるのがセオリーです
メジャー流通品ですから、当然そういう作業も経ているはずなのに、なぜかパッツンボーカル
(;´Д`)
これねー、前に「ミックス&マスタリングの姿勢の問題じゃないか?」って書いたんですが、ぶっちゃけ手抜きじゃないのかね?
なぜなら、洋楽邦楽問わず、ボーカルの周りに空間があり、ダイナミクス幅も確保されている曲もあるからです。どちらかと言えば洋楽に多いけど、丁寧なミックス&マスタリングの結果であると思うのね
手抜きはアカンよなぁ
(´・ω・`)
WOEPライブ情報
2019年9月14日(土)
堺市 音楽酒場 Puff
堺市北区百舌鳥赤畑町4-263
20時開演
2019年7月13日(土)
堺市 音楽酒場 Puff
堺市北区百舌鳥赤畑町4-263
20時開演
2019年5月4日(土)
西成区OLDグラフティ
大阪市西成区花園北2-8-2和伸ビル1F(南海萩之茶屋近く)
16時半開場
2019年2月2日(土)
堺市 音楽酒場 Puff
堺市北区百舌鳥赤畑町4-263
20時開演
2018年11月10日(土)
堺市 音楽酒場 Puff
堺市北区百舌鳥赤畑町4-263
20時開演
2018年9月8日(土)
泉佐野市 音楽倉庫
大阪府泉佐野市上町3丁目10−28
中止になりました
2018年8月18日(土)
堺市 音楽酒場 Puff
堺市北区百舌鳥赤畑町4-263
19時半開演
2018年6月16日(土)
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堺市北区百舌鳥赤畑町4-263
19時半開演
2018年4月21日(土)
堺市 音楽酒場 Puff
堺市北区百舌鳥赤畑町4-263
19時半開演
2018年2月17日(土)
堺市 音楽酒場 Puff
堺市北区百舌鳥赤畑町4-263
20時開演
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