検証も推敲も重ねましょう
非常に興味のある記事が出てまして
■藤本健の"DTMステーション":どうすればプロの作曲家になれるのか?新人募集中の作家事務所にリアルな実情を聞いてみた(2019.6.9)
DTMやってる人はもとより、バンドや弾き語りなどで作曲している方々にも、ぜひご一読頂きたい。良記事ですわ
ネタバレになるので引用は避けますが、簡単に言うと、自分(達)のやりたいことのために作るものと、仕事として他人のために作るものは、作曲者にとっては似て非なる感覚であり、やり方なのですね
どちらがエエ悪いではなく、どちらもアリです。ただ、よりシビアなのは後者ですわ
採用不採用以前に、容赦ないダメ出しがあり、それをクリアするために検証や推敲を重ねることが「当たり前」なんですね。売れ線なんて似たような曲パパッと作って終わりやん、ではないのです
むしろ、多くのアマチュア作曲家の方が、パパッと作って検証も推敲もせずに終わり、やないですかね
別に仕事としてやる必要はないし、売れ線を狙う必要もないのだけど、アマチュアである我々が上記の記事内容から学ぶべきは、自身の作品を「作りっぱなしにしない」ことやないかと思うのです
メロディーもアレンジも歌詞も、リリース前に何度も何度も練って、リリース後もライブなどでマイナーチェンジを重ね、楽曲としての力や完成度合いを高めていく。そんな過程が必要なんやないかと
いいメロが浮かんだ!歌詞も浮かんだ!一発で作ったよ!ってなノリも、全然OKやと思います
しかしながら、よほどの天才でもない限り、その手法のみで「作曲の壁」を越えることは難しい。単発でエエ作品ができることはあるかもしれませんが、薄いもの、散漫なもの、ありきたりなものを多数生み出すのが関の山
(;´Д`)
初期衝動も大いに結構ですし、完成度よりも荒々しさを目指すのも結構。その上で、
一発で作る曲こそ本物、みたいな、妙な天才幻想は捨てるべきやと思うのね。これはアマチュアの人に非常によくある
自分の大事な作品なのですから、検証も推敲も重ねましょうよ。少なくともわしは毎回そうしてます
WOEPライブ情報
2019年7月13日(土)
堺市 音楽酒場 Puff
堺市北区百舌鳥赤畑町4-263
20時開演
2019年5月4日(土)
西成区OLDグラフティ
大阪市西成区花園北2-8-2和伸ビル1F(南海萩之茶屋近く)
16時半開場
2019年2月2日(土)
堺市 音楽酒場 Puff
堺市北区百舌鳥赤畑町4-263
20時開演
2018年11月10日(土)
堺市 音楽酒場 Puff
堺市北区百舌鳥赤畑町4-263
20時開演
2018年9月8日(土)
泉佐野市 音楽倉庫
大阪府泉佐野市上町3丁目10−28
中止になりました
2018年8月18日(土)
堺市 音楽酒場 Puff
堺市北区百舌鳥赤畑町4-263
19時半開演
2018年6月16日(土)
堺市 音楽酒場 Puff
堺市北区百舌鳥赤畑町4-263
19時半開演
2018年4月21日(土)
堺市 音楽酒場 Puff
堺市北区百舌鳥赤畑町4-263
19時半開演
2018年2月17日(土)
堺市 音楽酒場 Puff
堺市北区百舌鳥赤畑町4-263
20時開演
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燃える男の唄
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