TuxGuitar
動画「あちき戦隊・ハリセンジャー」へのアクセス、誠にありがとうございます。バンド活動とは無関係?なれど、わしが作って歌ってる曲ですので、まだご覧になってない方は是非チェックをば
で、この曲を弾いてみたいのでタブ譜が欲しい!とおねだりされましてw
ちなみにタブ譜(TAB譜)というのは、正しくはタブラチュア譜といいまして、各楽器固有の奏法を数字や文字で表記した記譜法の1つです
ギターの場合、タブ譜は通常の五線譜ではなく、弦を表した6線譜となっております。そしてそこに書き込まれている数字は、フレットのポジションを意味してるのね
初心者のみならず、そのフレーズのポジショニングを知るという点でも非常に便利な記譜法なんですが、タブ譜だけに依存してますと、間違いなく五線譜は読めないままとなります。できましたら併用をお勧めいたしますです
さて、ハリセンジャーにつきまして。実を言いますと、歌もギターも録音時間が極めて少なく(坊やの子守の合間を縫ってでしたので)、ほとんどラフ録りだったのをココさんが編集してくれたのですね。なので、ギターもひたすらシンプルなのです
とはいえ、やっぱスコアはあった方が楽でしょうし、1分半ほどの尺なら書くのも苦痛ではありませんから、ちょいと書き起こしてみよっかと…
思うたんですが、よくよく考えてみれば、うちにはタブ譜用のソフトがありません。これまでタブ譜が必要な時には、五線譜に1本加えて手書き→スキャンもしくはコピーという方法をとってたんですけど、ぶっちゃけこれは手間で面倒くさいのです
そこでココさんから幾つかフリーウェアを紹介してもらい、その中からわしの環境でも使えそうなTuxGuitarというアプリを選びました。Macですとスノーレパードまでは使えるようです
このTuxGuitar、タブ譜作成というよりも、タブ譜(あるいはギターの指板を模したUI)で作曲ができるというアプリでして、フィリーウェアなのにマルチトラック対応になっているというのが泣かせてくれます
まぁわしはタブ譜さえ作れたらそれでエエです。作曲は鼻歌でやる方が遥かに早いですしw
そのタブ譜作成機能ですが、少々クセはあるものの、フリーウェアとは思えんほど強力なのです。6線上に数字を入力すると、自動的に五線譜にも反映されます。変拍子も入力可能です
ユーザーインターフェースもわかりやすく、ヘルプを見ることなく作譜できました。複数のパートを作成するとどうなるかわかりませんが、今回のように1本のギター分だけ作るのであれば、何も問題ないどころか、十分すぎるアプリだと思います
ただ、これはわしの環境のせいかもしれませんが、TuxGuitarから直接PDFファイルへ出力しますと、肝心のタブ譜上の数字がボケてしまい、判読不能になる箇所が出てきてしまうのです
Macの通常のプリントメニューからPDF出力しますと、この問題は解決されます。ただし、フォントサイズは思ったより小さく出力されるので、ちょっと読みづらいですね
そんなこんなでハリセンジャーのタブ譜を作りました。実際にはハモってるギター含めて3本入ってるのですけど、1本で弾いてもそれっぽく聞こえるように記譜しております(収録されてるギターの実演とは違うということです)
タブが欲しい!という奇特な方は、コメント欄かツイッターにてリプ下さいましw
WOEPライブ情報
2014年7月12日(土)
梅田 アサヒスーパードライ 梅田
大阪市北区西天満4-15-10 ニッセイ同和損保フェニックスタワーB1
14時半開演
※アコWOEPです!
2014年7月19日(土)
心斎橋 音呑庵
大阪市中央区宗右衛門町7-13日宝レインボービルB1F
19時半開演
※アコWOEPです!
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