エレキギターのボディ
エレキギターの音は、ピックアップを含む内部回路に大きく左右されますが、ボディ材によっても違います。これは過去記事「同じPUを違うボディ材に」でも書いた通りです
ボディ材によく使われる木材は、アルダー、アッシュ、マホガニー、メイプル(レスポールのトップ材)、バスウッドなどがあります。このほか、近年では様々な木材を使用したギターもありますな
また、スタインバーガーやTOKAI MATのように、木材以外のボディ材を使用したギターもあります
それぞれに響きや出音が異なっており、どれが一番というわけではなく、演奏者の気に入ったものを使えばよろしいかと
一般的にボディ材は、多ピース(または多プライ)構造のものよりも、単板の方が望ましいと考えられています。じゃあレスポールなんかどうなるんだという話ですが、確かに響きが分散しにくいというメリットはあるのかもしれません
ちなみに70年代の国産ギターの中には、集成材(薄い板を何枚も貼り合わせたもの)をボディに使用してたものもあります。フレッシャーにそんなストラトがありまして、キャビティを覗くと木材の断面が地層のようになっていたというw
上記の単板主義者からすると、そんなギターがエエ音するはずがない!なのですが、まぁエエかどうかは別にして、そういう材固有の音はしますので、これもまた好みの問題じゃないかと
さて、YouTubeを見てましたら、おすすめにこんな動画が出てまいりました
■YouTube:I Built a Guitar Out of 1200 Colored Pencils
1200本の色鉛筆をボディ材に使用してストラトを作った模様。いやはや世界にはいろんな人がいるもんだ
鉛筆に使われている木材は柔らかいものですし、ましてや色鉛筆の芯なんてヤワヤワもいいところ。さすがにエエ響きはしないやろうと思われたのですが、
動画の最後に演奏しているシーンがあり、それを聞いた限りでは「普通に使える音やん!」でした
(;´Д`)
エレキギターって不思議
(;´Д`)
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