ごまめ
子供同士で鬼ごっこやかくれんぼをする際、年下の子や体力の無い子は「見つけられたりタッチされても鬼にならない」という特別ルールが適用されることがありました。のけ者にするのはしのびないので、とりあえず参加だけして楽しんでよ、てな感じですかね
これを、大阪や京都の一部では「ごまめ」と呼んでおりました。今でも言うのかな?
語源は、おそらく「ごまめの歯ぎしり」からでしょう。某河野太郎のブログではありませんw
ひらたく言えば、実力の無い者ということです。いや、その場に見合う実力が無いと言うた方が正しいか
ちなみに、この「ごまめの歯ぎしり」は、いちおう全国区のことわざなんですけど、ごまめ=実力の無い者=保護対象みたいな使い方は全国区じゃないのね
さて、ごまめの当人は、ほとんどの場合、自分がごまめ扱いされてるとは知らない(わからない)のですね。それが理解できないぐらい年端も行かない子ということでして、当人は一緒になって遊んでると思うとるのです
ところが中にはアタマの悪い子もいまして、ごまめの立場を理解してないどころか、鬼ごっこやかくれんぼのルールも根本的に理解しておらず、さらにはその秩序を乱してしまうようなこともありました
そういう場合、「もう○○ちゃん(ごまめの子)は来たらアカン」と除外されるか、誰かに一撃喰らわせられたものです。で、違う子(たいてい女の子)が「まだ○○ちゃん小さいねんから、やめといたりーや!」などと言うて騒ぎになったりw
そして、○○ちゃんが少し大きくなって、もうごまめ扱いされるのはイヤだ!自分もちゃんと参加したい!と言い出した場合、まずは仮本番をしまして、ごまめ卒業かどうかテストされます。見合わなければ再びごまめです
そこそこやれるようでしたら、晴れて一人前?として参加できるわけですが、みなさまお察しのように、ほぼ間違いなく○○ちゃん集中狙いとなりまして、最後は○○ちゃんが大泣きして帰るというパターンww
子供の遊びでしたら、大泣きして帰るで済むんですけどね
国際情勢だとそうはいきません。まぁなんというか、ごまめ扱いされてたのを「自分の実力」だと勘違いしてしまい、保護から切り離された途端にドツボになっていってる国があるとなないとか
国内も同じですか。これまでは批判や攻撃されにくい場所に居ただけなのを「自分の実力や正当性」だと勘違いし、自爆しまくってる連中が多々ありにけり
真にごまめを卒業できるかどうかは、当人次第だわねw
WOEPライブ情報
2015年2月22日(日)
心斎橋 The Cellar
大阪市中央区西心斎橋2-17-13新すみやビルB1
19時半ぐらいからボチボチ開演/1600円
※アコWOEPです!
2015年4月11日(土)
大正区 田中屋酒店
大阪市大正区南恩加島6-16-15
18:30開演/投げ銭
※アコWOEPです!
2015年6月6日(土)
平野区 喜連瓜破 いちゃりばちょーでー
大阪市平野区瓜破東2-2-64
詳細調整中
※アコWOEPです!
■WOEP New Album
燃える男の唄
WOEP 公式website

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