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ライブハウスと呑み屋


アコギの1弦5フレットあたりで音が詰まり始めました。たぶんフレットが減ってきたのでしょう。なんせ70年代のギターですからな。しかしこのままでは演奏に支障が出てしまいます


ということでリペアショップでフレットの擦り合わせをしてもらうことに。何かと入り用な時期なのに、また金が飛ぶわ
_ノ乙(、ン、)_


ショップの人に「最近どこらへんでライブやってますの?」と聞かれました。いやー、ほとんど呑み屋ですよハッハッハ!と答えると、どうやらそれは珍しくなくなってきてるようで、呑み屋兼ライブもできるという店が増えてきてる模様


「うちの裏にもカラオケやってる呑み屋があるんですが、最近ステージにドラムセット置きましたわ」とのこと。おや、こんなところにもそのような店が。メモしておこうw


それにしても呑み屋がそういうことやり出すと、旧来のライブハウスはますます苦境に立たされますやんか


なんせ呑み屋は飲食が本業で、店によりますが、メシが旨く酒もそこそこ安いのです。音楽演奏はある意味オマケ、もしくは付加価値でしょう


一方のライブハウスは、音楽演奏を聞かせるのが本業で、大半の店では飲食はオマケです。専門の調理スタッフが常駐してるライブハウスなんて極稀ですもんね。しかも酒も高めだし


さらに言えば、呑み屋の場合、音楽チャージを取られることはほとんどありません(ただしライブバー等は除く)


お客さんの立場で考えると、同じミュージシャンを見るのなら、メシは旨いしメニューも豊富、酒も安い、おまけにチケット不要とくれば、呑み屋で見た方がエエとなりますわな


ウチもよく聞かされましたが、ライブハウスに足を運んでくれたお客さんからのクレーム第一位は「酒が高い」でしたもん。あの酒、あの量、あのサービスで1杯500円以上しますからな。呑み屋に通い慣れた人々にとってはボッタクリと感じるのも無理はありません


ライブハウスが圧倒的に不利じゃん!


…と思うてしまいますが、呑み屋にも不利な点はあるのです


まず、大音量での演奏はほぼ不可能ということ。呑み屋は基本的に音楽演奏向けの店舗設計ではありませんので、防音も自前の後付けであることが多いのです。ゆえに、その効果も知れてまして、出せる音量にかなりの制限があります


大音量を必要とするパンク、ハードロック、あとクラブ系の音楽なんかはちょっと難しいわね


しかしながら、これまたライブハウスに来たお客さんからのクレームとして「音が大き過ぎる」というのもあるのですわ。ライブハウスってそういうもんなんでしょうけど、不慣れな人にとってはやはり大き過ぎるのですよ


そういうお客さんには、会話できるレベルの音量で音楽演奏を楽しめるのなら、そりゃ願ったり叶ったりでしょう。ですので、特に大音量を必要としないミュージシャンとそのお客さんにとっては、これは不利な点にはならないですか


次に音響設備があまりよろしくないこと。まぁ大音量を想定してないし、いちおう「オマケ」なので、これは仕方が無いですわ。転がしモニターが無い店も多いですし、時に演奏者自身が卓を調整せにゃならんこともあります


ただライブハウスでも、アホみたいに低音ドコンドコン出し過ぎてて、せっかくの設備を活かしてない店もありますんで、これについても不利かどうかは微妙なところ


実際、たとえ呑み屋のショボイ機材であっても、うまいミュージシャンはホンマに聞かせてくれますからね


音楽屋(演奏者)の立場からしますと、集客以前にその店にお客さんが付いているという点、それとともにノルマが無いという点で呑み屋が有利…と思いがちなんですが、


真面目な話、呑み屋に来るお客さんは飲食を目的にしてる方々が大半なので、しょっぱい演奏してると見向きもされません。あと、結構耳が肥えてたりします。ノルマ無いぜ!と浮かれてると、呑み屋の厳しい洗礼を受けることになるでしょう


でも、そういうお客さんにブラボー!と言わせることが出来れば、音楽屋として大きな自信になりますし、本質的な喜びともなります。なんというか、素で真剣勝負ってところですかね


以前はライブハウスがそういう役割を担ってたんだけどさ
(´・ω・`)


まぁ音楽的志向によって「棲み分け」が進むということじゃないでしょうか。その分、旧来のライブハウスはパイを食われることになりますが



さて、ライブハウス、呑み屋、ともに飲食業です。しかしながら、呑み屋(居酒屋)は午前0時までに閉店すれば風営法の適用外なのに対し、ライブハウスにはほぼ間違いなく適用されます(風営法3号許可:客を踊らせる)。また、ライブハウスは保健所からの興行場許可も必要です


ここでふと疑問が浮かびました。たとえオマケとはいえ、呑み屋で音楽演奏を聞かせているところは、興行場許可を取っているのでしょうか?


もひとつ。呑み屋で客が踊ったら、風営法的にアウトになるんじゃないかなぁ。まぁ踊る人も稀だとは思いますが、それが常態化しちゃうとマズイですよね


そういう点では、呑み屋も不利であり、ある意味「危険な綱渡り」をしているのかもしれません。ライブバーあたりが無難なのかな?うーん


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