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気と懸念


昨年のエントリー「余力ナシ」で、企業に余力が無いということを書きましたが、それはそこで働く人々にも余力が無いことを意味します。余力・余裕の無さは萎縮に繋がりやすく、時にヒューマンエラーの原因にもなりえるのですね


個々人の精神的余裕が無くなってくると、それは社会不安にも繋がりかねません。というか、景気低迷やデフレ、消費の不調なんてのも、個々人の「気」によるところも大きいわけで


まぁいろいろと厄介な状況にあるのですよ
(´・ω・`)


あ、別に安倍政権ガー、小泉改革ガー、自民ガー、企業の内部留保ガーなどという短絡的な批判をするつもりはありませんよ。さすがにそれをやるのはアホらしい


左派の方々はとかく問題を単純化して批判しがちですが(その方が訴求力もあるし、わかりやすいので)、現実社会というものは様々な問題が複雑に絡み合っており、一方を立てればもう一方が立たず、てなことが多々あるのです。単純に解決するなら誰も苦労しませんて


で、打開策の1つとして、いわゆるアベノミクスが進められてるわけですが、わし個人的には、それほど期待しておりません


庶民レベルに効果が波及するまでタイムラグがあるというのもありますが、それ以前に、公的な支援というものは個々のケースに応じてなされるものではないですし、それによって自動的に暮らしが楽になるものではないからです


これは市場経済だろうが計画経済だろうが、あるいは資本主義や社会主義に関係なく、生きていくためには自助努力が基本だということですわ。経済政策ってのは、あくまでもそれをサポートするだけのものなのね


おそらくアベノミクスが成功したとしても、わしらの仕事や生活が劇的に良くなることは無いでしょう。少しはマシになるかもしれない。でも、通勤時間が短縮されることは当分無いし、30代後半以上の非正規雇用者が次々と正規雇用されていくことも無いでしょう


企業には、ほんの少しだけ余力が生まれる可能性はあります。少しの余力を皆で分けると、1人当りの余力は微々たるものになるわけで、これが劇的には良くならないという推測の根拠です


ただし、それによって現場が"少数精鋭(という建前の人員削減)"ではなくなっていく可能性もありますので、共有される余力を含めると、やや遊びが生じる程度にはなるかもしれません


それを「なんだ、この程度かよ」と思うか、「なんとかひと息つけた、よっしゃ、もういっちょやってみるか」と思えるか。どちらの「気」が市場や社会に作用するのか、それこそが大きな問題であり、アベノミクスにとっては最後の壁ではないかと思うのです


先の参院選を見てもわかるように、人間なんてのは「理」よりも「気」で動くことが多いですからね


月並みなことを言うならば、日本を良くしていきたいのなら、それぞれがその「気」を持て。ということなんですが、しかし余力の無い現状でそれが出来る人がどれだけいるのか、出来たとしても持続するのか、という懸念もあります


まぁでも、明るいところに人は集まりたがりますので、わしはそこに光明を見出したいと思うとります


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