低投票率
2013参院選(改選)の結果は、下馬評通り、自民の圧勝となりました。開票が始まって瞬殺でしたやん。まぁ今はそういう流れですわな
被災地復興と経済回復という火急の課題があるゆえ、衆参のねじれが解消されたことは個人的によろこばしいです。ままごとや政治ごっこやってる余裕は、いまの日本には無いですからね
ともあれ、投票行動をされたみなさま、お疲れ様でした
しかし何だ、この投票率は?
■朝日新聞:参院選投票率、午後7時半現在36・62% (2013.7.21)
衆院選に比べると、参院選は投票率の低い傾向にあります。しかし50パーセント切るどころか30パーセント台ってのは、マジでどうしようもないな。昨日のエントリーじゃないけど、奴隷宣言したヤツが有権者の6割強いるわけだし
お前らホンマにロッキンロールじゃないわ
(´・ω・`)
先人が苦労して得てきた権利をドブに捨てるとは言語道断。もうアレやで、何回か無投票したヤツは選挙人名簿から抹消ぐらいしてもエエんとちゃうのん?と思うてしまいますわ
選挙制度も無く圧政を強いられてる国がある中、せっかくの権利を放棄とか、もうアホかと、バカかと。日本人は民度が高い、日本人は優秀だ、などと浮かれてる方々は、この現実を直視した方がエエです
唯一の救いは、期日前投票の投票率が上がったことですかね。この制度、とある宗教団体をはじめ、組織票の連中が有効活用しておったんですが、連中の動員数が大幅に増えたとは考えにくく、ゆえに、一般層が積極的に活用し出したと見るのが妥当かと
世代別投票率については、調査結果を待つまでわかりません。ちなみにわしの行った投票所(昼2時頃)では、20代が1人、30代とおぼしき人が2人いてました。あと6人は50代以上っぽかったですわ
ネットの普及で、以前に比べて政治に関心を持つ若者が増えてきているものの、たぶん投票行動までやってる人はまだまだ少ないんでしょうなぁ
ブラック企業をなくしたい、正規雇用を拡大してほしい等と思うんなら、やっぱ若者層が選挙に参加しなきゃなりません。声なき声ってのは「無音」とみなされるわけで、票の得られない世代に向けての政策ってのは、やはり優先順位が下がりますからね
ともあれ、ようやく本格的な日本の再起動ですな
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燃える男の唄
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