浮気の履歴書
先日のライブで不具合が発生した(見つかった?)アコギのピックアップですが、その後いろいろと設置位置を変えるなどしてみたものの、やはり出力音が割れるという現象が出まして
_ノ乙(、ン、)_
どうも過大入力気味なんすよ。それを調整する機能もありませんし、ピエゾのせいなのか内臓プリアンプのせいなのかもわかりません。わしのアコギの構造の問題なのか、はたまたiBEAM Activeの製品自体の問題なのか、それも不明です
_ノ乙(、ン、)_
とりあえず、このままでは使えないので、いったんiBEAM Activeを外してみました。アコギ弾きの知人いわく「弾き語りならエエPUやけど、バンドでやると音が埋もれるよ」だそうで、やはり正常に鳴ったとしても使えないのでしょうかね
しかし新しいのに載せ換えるにしても、また金がいるなぁ
(´・ω・`)
それにしてもこのアコギ、いったい何度ピックアップを載せ換えてるのやら。もうすでにアコギ本体価格の数倍をピックアップに投資してるような。まぁ本体は安いんですけど
最初に使うたのはGuyatoneの貼りピエゾでした。品番は忘れましたがEDMシリーズではなく、丸いコンタクトタイプのピエゾを表板に貼るタイプのものです。別途プリアンプを使っても出力がマジ弱かったので、速攻で亜空間に逝ってもらいました
2つめはダンカンのマグネティックPU。サウンドホールにはめ込むタイプのものです。これは悪くなかったのですが、いかにもエレキギターという感じの音だったので、いまは押し入れで眠ってもらってます
3つめは、上のダンカンPUに小型コンデンサーマイクを組み合わせた自作のシステム。楽器用の超小型ではなく、会議録音で使うようなコンデンサーマイクを使うたので、そこそこ音はリアルで良かったのです。でも、ケーブルの取り回しや小型ミキサー必須なのが面倒くさくて、これまたグッバイ
4つめはGuyatoneのEDM-1でした。これは巷で言われてるほどハウらなかったんですけど、音は硬めで、おまけに専用プリアンプを使うても音量が小さいという、なんだか中途半端なPUシステムでした。押し入れで眠ってますわ
5つめは、ピエゾと超小型コンデンサーマイクを組み合わせて作った自作のピックアップ。この時点で初めてエンドピンにプラグを通す加工をしました。ずいぶん長いことこのシステムでしたが、ハウりやすい、低音が出ない等の不満が募り、
6つめのiBEAM Activeとなったわけです。これをさらに7つめに載せ換えようというわけですから、ホンマ我ながらアホちゃうかと思う次第でして
_ノ乙(、ン、)_
結局ね、ヘタにコンデンサーマイクで録音した音を先に知っちゃってたので、出来る限りそれに近い音、リアルなアコースティックギターの音を再現しよう、そんな考えに捕われてたのがアカンかったのでしょう
普通に考えれば、レコーディング用マイク+プリアンプのシステムと同等な音を、アコギの本体内に収納できるようなシステムに望むのが間違ってるとわかります。これはもう、エ レ ア コ の 音 だと割り切らねばならんかったのだ
それじゃ、うちにあるタカミネの安いエレアコとAURAで十分じゃないのか?と思って試してみたら、普通にバンドで使えそうな音が出てワロタ。しかしなんとなく悔しい
ということで、次でラスト、いや、次こそ決めてやる!という想いを胸にして、7番目のシステムに換装するのであります。これでアカンかったら以降はエレキかタカミネ使うことにしますわ
_ノ乙(、ン、)_
WOEPライブ情報
2013年7月14日(日)
西成区今池 音呑庵
19時開演/投げ銭
※アコWOEPです!
■WOEP New Album
燃える男の唄
WOEP 公式website

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