リスナー履歴
半島情勢のことばかり連日書くのもうっとうしいので、今日はパス。それよりも音楽の話しよーぜ!ということで、自分のリスナー履歴をふりかえってみまする
わしの音楽原体験は、おそらく祖父が誕生祝いに買うてくれた童謡のレコードやと思います。EP盤で10枚ぐらいありまして、当時のいわゆるモジュラーステレオ(プレイヤー、アンプ、スピーカーが一体化したステレオ)で何度もかけていたそうです
いきなり話は飛びますが、そのモジュラーステレオ、わしが高校に入るまでは実家にありましたので、いまだにどんな型だったのか覚えております。Googleで検索してみたところ、どうやらナショナルのSF-450という機種で、真空管式モジュラーステレオの最終型だったようです
あれは真空管式だったのか、いま初めて知った…
(;´Д`)
それ以外の音楽はと言えば、テレビで見たアニメや特撮の主題歌、オカンのラジオから流れてくる歌謡曲、まぁ記憶にあるのはその程度ですね。ごくごくありふれた原体験ですわ
1つめの転機は、BCLで海外の音楽に初めて触れ「おおお!」と思ったことでしょう。なんだかよくわからないけど、これまで聞いたことの無い感じだ!みたいなw
2つめの転機は、なんだかよくわからないけど外国の音楽を聞いてみたい!とお年玉を握りしめてレコード屋に走り、店員のおっちゃんに勧められるままに買うたLPでしょう
レッドツェッペリン4、だったんですけどね
(;´∀`)
さすがに音楽的下地のまったく無い小学生に、初めて聞くツェッペリンは理解不能でした(笑。でも店員のおっちゃんが「これは凄いアルバムやで、これがわかれば大したもんやで」という言葉を信じて聞き続け、まぁなんとなくカッコいいかな?程度に感じるようになりました
その後は、もう洋楽一本道でしたわ。実はわし、この時期の邦楽はほとんどリアルタイムで聞いておらず、20歳越えたぐらいから後追いで聞いたんすよ。なぜかニューミュージック(死語)に抵抗がありましてねぇ…
3つめの転機は、やはりギターを始めたことでしょう。それによって曲の「聴き方」が劇的に変わりましたもん
なんというか、それまでは「ひとかたまりの音」で聞いてたのが、ギターを始めたことで「それぞれの楽器の音」も聞くようになった、そんな感じです
さて、わしのリスナーとしての転機は、おそらく次の4つめが最後になります。まぁ細かいのはいろいろあったんですが、転機と言えるほどのものじゃなかったので
で、その最後の転機は、全米トップ40を追いかけなくなったことでしょう。聞くには聞いてたんだけど、執着しなくなったというか、以前ほど興味を持たなくなったんですね
それまで聞いた音楽をきっかけに「縦掘り」「横掘り」を始めてましたので、そっちの方が面白かったというのもあります。それとともに、
なんとなくある時期から、トップ40に勢いが無くなってきたのよね
洋楽ランキングで確認してみたところ、年間トップ10の全曲を知ってるのは1988年が限界でした。それ以降は、知ってる曲はあるけど知らないのも多い、てな具合でして
88年が勢いのピークというわけではなく、実際には(体感的には)もうちょっと前の、おそらく 1985年あたりじゃないかと思います。佳曲といいますか、一聴して耳に残るメロディーを持つ楽曲が非常に多かった← →あんまり印象に残らない曲が増えた、の境目がそれぐらいじゃないかと
異論は認めますw
ではでは今宵はこのへんで
WOEPライブ情報
2013年4月14日(日)
岸里玉出 CROSSROAD
19時開演/1600円
※アコWOEPです!
2013年4月20日(土)
西成区今池 音呑庵
19時開演
※アコWOEPです!
■WOEP New Album
燃える男の唄
WOEP 公式website

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