外道照身 霊波光線
特撮ファンにはお馴染み、レインボーマン、コンドールマン、いわゆる川内康範三部作の3作目が「光の戦士 ダイヤモンド・アイ」であります
ダイヤモンドアイは「前世魔人」という敵と戦うのですが、この前世魔人は人間に化ける能力を持っとるんですね
で、ダイヤモンドアイは「外道照身 霊波光線」と両目からビームを出し、前世魔人の正体を暴き、人間への変身を強制的に解除してしまうのです。こんな具合に
↓

なんかねぇ、民主党政権になってから、特に3.11以降、この外道照身霊波光線が日本中に照射されてるんじゃないかと思ってしまうのですわ。各方面、自壊や自滅する連中も含めて、化けの皮がどんどん剥がれていってるでしょ?
弊Blogでも再三「人間は危機や問題に直面した時、その本質や本性が現れる」などと書いてきましたが、それにしても現れ方が露骨というか稚拙というか、お前らもうちょっとウマイことやれんのかいっ!なのであります
いや、ウマイことやられても困るんやけどw
スマホの普及や危機感もあってか、ネットで情報収集する人が急激に増えたことにより、レガシーメディア全盛期ならば隠し通せたような事でも、あっちゅう間にバレてしまうというのもあるでしょう
以前ならば、情報はメディア側が一方的に送りつけっぱなしで、次々と目先を変えていけば、視聴者は前の情報をすぐに忘れる、というパターンが有効でした。しかし今は、じっくりと情報を検証された上、拡散・共有されるのです
ひょっとしたら、そういう前世魔人的な連中は、昔の感覚のままで時間が止まってるんやなかろうか。昔の手法がいまだに通用すると思うてるからこそ、あんなすぐバレるような稚拙なことをするんやなかろうか
だとすると、この「化けの皮が剥がれていってる」動きは、古い体質をひきずった者は誰なのかを明らかにしてるとも言えますね。以前の日本に戻ってよいのですか!新しい日本に!と謳ってる連中が、実は一番古くさいとかねw
さて、この「外道照身 霊波光線」は、リトマス試験紙のようでもあります
提示された情報にどのような反応を示すか、眼前の問題に対してどのような立場をとるのか明確にせねばならん点で、非常によく似てると思うのですね
これまた各方面でよく見かけるのが、脊髄反射のごとく、1つ1つの小さな情報に過剰反応するヒト達です。いわゆる放射脳(左派主体)や酷使様(新保守層)に顕著ですね。あいつらデマでも平気で拡散しよるからな
(´・ω・`)
その連中は、ネットを活用し、情報弱者の代名詞ともいえる「B層」や「団塊の世代」を厳しく批判しているものの、断片的な情報に過剰反応する様子は、古い体質を引きずった情報弱者そのものにしか見えません
古き良きものは残していこう。しかし古くて悪しきものは淘汰していこう。たぶん今はそういう流れなんやと思うのです。その過程で化けの皮が剥がれていってるのかと
思想信条問わず、古く悪しきものと(時代に)判断されたなら淘汰されるということ、しっかり認識した上で行動すべきやと思います
■WOEP New Album
燃える男の唄
WOEP 公式website

スポンサーサイト