ルール無用ではない
順調に壊れていってるようです
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■MSN産経ニュース:【衆院選】「逮捕されるかも」ツイッター継続で橋下氏発言、聴衆の反応イマイチ?(2012.12.10)
橋下氏は大阪市長であると同時に、日本維新の会の代表代行でもあります。氏自身は立候補していないものの、特定政党の代弁者となりかねないので、公示後も再三ツイッターで政策論を展開しているのは公選法違反ではないのか?との声があります
本人は合法であると認識している(と言うてる)ようですが、弁護士だからね、抵触の可能性があることは知ってるでしょう
とりあえず橋下氏のツイートの数々をご覧あれ
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https://twitter.com/t_ishin
ぶっちゃけ言うと発言内容は、市長職と代表代行の区別をしておりませんな。抵触の可能性があることを知りながらツイートを続けているのであれば、悪質きわまりないです
ただ、「逮捕されたら、その時は助けて下さい」とか言うとりますので、おそらく知った上でやってますわ。万引きを取り締まる法律はおかしい、だから万引きは合法だと思う、逮捕されたら助けて下さい。という理屈に同じやん
再三言うとりますが、大阪市民はリコール運動をした方がよろしい。逮捕で失職という可能性もありますがw
法律の中には、現状に則していない、いわゆる悪法とされるものもあるでしょう。それを変えていこう、改正しよう、というのは理解できます。というか、やらなきゃならんこともある
しかしながら、悪法と言えども法は法。まずはそれに則って、そしてその上で改正の動きをせにゃなりません。これが法治国家のルールというものです
悪法だから守らなくてもエエんや!という考え方は、自らを「反社会勢力でぇす」と言うとるようなもんだわね。立場を利用した無理筋などもってのほかですわ。遵法精神の無い弁護士とか、何の冗談かと思うわ
それにしても今回の衆院選は公選法違反とおぼしきものを多数見かけますなぁ。わしは無党派層でございますがゆえ、どの政党であろうが候補者であろうが、違反らしきものを見つけ次第通報してますよ。特定政党を大目に見ることはいたしません
よくあるパターンは、選挙ポスターを規定掲示板以外の場所に貼っているもの。2人以上が載ってて講演会や演説会の案内を兼ねたものは「政党ポスター」と分類されますので、それはOKなのですが
候補者のみの写真で「比例も○○党へ」などと書かれているものは、選挙ポスターの疑いが濃厚です。ひょっとしたら支持者が勝手にやってるのかもしれませんが、どこの党のどの候補者とは言わんが、そういうポスターを刷ってる時点でアウトだね。早めに回収した方がエエぞ
まぁ一般人が(金銭等の授受を除いて)公選法違反で逮捕されたという例は、あんまり聞きません。だから違反してエエというもんではないし、今回は何となくいつもと違うような感じがするので、注意するにこしたことはないです
ひとつ言えるのは、過去の実績?を見るに、公選法は「敗者」に対して厳しく運用される傾向があるということです
正々堂々とやればエエのよ。それだけの話ね
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燃える男の唄
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