Sun and Moon
わりと多作なほうではありますが、十数年前、まったく曲のアイディアが出て来なくなったことがあります。なんぼアタマをひねろうが、ギターを弾きまくろうが、なーんも浮かんでこんのです。あべし!
わしの場合、全体のイメージが先に出来て、あとからパズルみたいにはめ込んでいくパターンが一番多い作曲方法です。このパターンは、持ちネタ内で完結しがちなので、似たような傾向の曲になる危険性があります。で、上記スランプ時には、まさにそのドツボに陥ってたわけです orz
そこで考えた。こういう時こそ、普段やらない実験的なことをしてみればよかろう、と。そして1小節ずつ、あまり関連性のないコードを組み合わせていって、1つの曲を作ろうとしました。ええ、もちろん失敗しましたがw
しかしながら、なんとか1曲でけた。「太陽と月」と名付けたその曲は、ユラユラした中にキーンという感じのある、不思議な曲になりました。そのうちanbaサイトにでもアップします
さてさて。
本日は弾き語り飛び入りライブ?の日でございました。飲み屋で歌うのもエエんですが、これだけアコのライブバーがあると知った以上、「表」に出てみようやないの。と考え、あちこちの飛び入りに参加させていただいております候
幸いというか、今月と来月は調整休もあり、通常に比べると若干の余裕があります。音源制作も大事ですが、動ける時には動けなのでございます
というわけで、本日おじゃましましたのは、日本橋にあるライブバー「太陽と月」。おぉ、なにかご縁を感じてしまう名だw
一歩店内に入ると、なにか「広さ」を感じました。いえ、店そのものが広いわけやなく、なんとなくそう感じたのです。その理由は、お店のスタッフや店長と話をしてて、これまたなんとなくわかりました
どう言えばエエのか、美原のサウスにあったような「自由な風」が、この店にはあるなぁと。面白いのです
話も面白くて、ついつい弾きに来たのを忘れてしもうたのですが、いかんいかん、このままでは呑んで帰るだけになってしまうと、「焼酎」「たまには泣いても」「ローカルヒーローのテーマ」「燃える男の唄」の4曲をやらせていただきました
「熱いなぁ」「ドンズバやわ」「聴く側に歩み寄ってくる音楽やね」という評価。う、100%真に受けてもよろしいのでしょうか(汗。しかし、気合い入れて歌って、そういうふうに言うてもらえるのは、素直にうれしいです。おおきにでございます
てなわけで、anbaソロとしてのブッキングも決まりました。詳細はまたアップいたします。今宵はこれにて。ぐんないzzz
■WOEP New Album
燃える男の唄
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