雨、そして気付き
本日はWOEP、新年一発目のライブでした。

そして、わしの口座にたくさんのお金が振り込まれますように(銭w
セットリストでし
・好きな仕事で食えたらよ
・アナコンダ
・花太朗
・長屋
・桜
・明日の風
久々のライブのせいか、リズム隊の音がデカかったです(笑
わし自身は、ギター弾きながら歌うことにはすっかり慣れたのですけど、あのエフェクターのパッチを切り替えるのだけは、どうも歌いながらは苦手です。キメのところで「ペロン」とかいう音が出たら、もうアイタタタ orz
終わってから、まさおさんといろいろ話してました。氏も、主宰するspirit of Brown Eyed Soulのアルバムミックスが完了したばかりということで、やはりレコーディング関係の話でしたが
いわく、「アタマの中に周波数分布が浮かんでますわ」とのこと。ははは、同じく orz
で、話をしてて気付いたのですが、わしは作曲者&演奏者という立場で作業してるのがアカンのやないかと。ゆえに、スパッと割り切ることが出来ず、それが音源の曇りになってるんやないかと気付いたのです
あと、ダイナミクスの幅が大好き星人ですので、叩く、潰すには、どうしても抵抗があるのです。これが根本的な原因なんやろなぁ
ということで、ライブした直後にもかかわらず、帰宅して早速作業開始。心を鬼八にして、ドラムとベースをバッサリいくことにしました
まずはバスドラ。絶壁のハイパスフィルターをかますと、その手前が盛り上がることを利用し、かなり強引に低域のピークを作ります。あとはカット。しかし、これだけやと「モンっ」てな感じの音になりますので、皮の音とアタックの倍音を強調してみます
お〜、エエ感じです。何枚も重ねた布団を、バカヂカラのオバチャンがバンバン叩いてるような音です。それでいて低音がスッキリしてます。この勢いでスネアもいってみよう!
スネアはマイク1本で録ったので、いまいち厚みと広がりがありませんでした。あと、叩く強さにバラつきもあったので、徹底してコンプで叩き、さらに思い切って中低域をカットし、リムとアタックを強調。そして高域にもピークを作ってみました
うおー、素敵だ!一気に抜けました。あの安スタジオで録ったとは思えんwww
ついでに金物類もきらびやかな音にして、全体で鳴らしてみますと、うほほほほ。ちゃんと空間(隙間)もありながら、見違えるようなドラムサウンドになったやないですか。これは大成功!
明日はベースをバッサリ斬りまーすw
■WOEP New Album
燃える男の唄
WOEP 公式website

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