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音圧の話#1

 
浅間山が噴火したというのでTVを見ていたら、ふと気付いたのです。CMになると、やたらと音がデカくなっとるやないかと。めったに見ないのでそう感じるのかと思うてたら、オトンいわく、「時代劇見てる時は、CMになったら音量下げてるねん」とのことなので、やはり大きくなってるのですな



大きい音というのは、それだけで人の気を引きますので、宣伝する側としては「ちょっとでもウチの商品を知ってもらいたい」という気持ちから、でかい音を容認しておるのかもしれません



ま、昨今のTVというヤツは「CM見るなら、番組を見せてやるぞ」みたいなところがありますので、容認というよりも「どんどん大きくしてしまえ!」的な考えなんとちゃうか?などと斜に構えてみたり(笑



ただ、無意味にデカイ音というのは、ぶっちゃけ迷惑きわまりないです。騒音を垂れ流しといて「ウチの商品を〜」もクソもないやろ、と思うのですけど、みなさんはいかが?




ところで「音がデカイ」といいましたが、音量というのは上限が決まってますので、この言い方は適切やないかもしれません。正しくは「音圧がデカイ」ということになるのでしょう



音量のピークというのは、メーター上では「0db(ゼロデシベル)」と表示されます。アナログ時代はピーク超えもアリやったのですが、デジタルになりますと、ピークを超えた音は単なるノイズにしかなりませんので、かなりシビアになってます



初期のCDを聞いたことがある方は、あんまり音が大きくないことに気付くでしょう。あれは、デジタルのそういう制限があるため、ミックスされた音を忠実にマスタリングした結果、そうなっていたのです



その後、機材や技術の進歩もあって、より大きく感じさせる音を作り出せるようになりました。音圧というのは「体感音量」と言い換えるとわかりやすいかもしれませんね




音圧の正体は何なのか?




ごくごく簡単に解説しますと、まず音の周波数分布が均等であること。そして、最大音量と最小音量の差があまりないこと。この2つが「音圧」の正体です



周波数分布についてはわかりづらいと思うので、音量差について。試しに最近のJ-POPのCDを、できればメーター付きの再生機器で聞いてみて下さい。ほとんど0db付近にメーターが張り付いてると思います



つまり、ダイナミクスの幅が無いのです。音楽的表現とはほど遠いですな




先のTVの話に戻しますと、ドラマなどは、音の大小も含めての表現が重要になりますので、ひたすら音圧を上げる必要はありません。一方、CMやバラエティ番組ですと、音量差はそれほど重要視されないので、やたらめったら音圧を上げる傾向になってしまうわけです



音圧の高い音は、長時間聴いてると疲れるので、そろそろ勘弁してほしいんやけどね




音圧の話は明日も続きます
 
 

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