情報の判断
暑いっすね。大阪では27度超えやったそうです。アイスが欲しくなります→お腹P→個室でウンウン→や、やせたでし。それはイヤなのでガマンしました。でも明日あたり買うてしまうかもしれません orz
さて新聞のお話。わしは左右の2紙をとってるのですが、どうもここ数年、両紙の(特に論説やらコラムやらの)筆力がガタ落ちしてるように感じられるのです。捏造記事が大得意であったり、よく調べもせずに書いたりすること多々ありな両紙ですので、もともと情報の信頼性には限りなく「?」マークではありましたが、なんというかね、浅くなってるのですよ内容が
10年ぐらい前ならともかく、情報の比較/検証が容易になった現在においては、浅い内容はすぐに見破られて、せいぜい笑いのネタにしかなりません。煽りを入れたり、ある方向へ読者を主導したいのやったら、もうちょい筆力を上げたほうがよろしいのでは?と思います
新聞に限らず、あらゆる情報には、必ず思想信条、価値観等のフィルターがかけられています。ゆえに、情報は鵜呑みにするのやなく、本来は比較/検証した上で、最終的には自分が判断すべきものやと、わしは考えてます。比較/検証せずに鵜呑みにすることは、すなわち情報提供者への隷属を意味します。ロッキンローラーは隷属なんぞしてはなりませんw
もちろん、この日記にも「わし」というフィルターがかかってます。鵜呑みにしないようにww
非常に身近な例として、知人同士のケンカがあります。一方の意見を聞くと、たいてい「自分は悪くない、あいつがコレコレこんなコトをしてきよった」という話になります。しかし、もう一方の意見も聞くと、同じように「自分は悪くない、あいつが〜」になります。どちらが正しいのでしょうか?
知人の場合は、それぞれの普段からの行ないや言動、「人となり」を知っていれば、あくまでも推測の範囲ではありますが、それなりに正確な状況をつかむことも出来ます。ま、出来ることなら、あんまり深く立ち入らんほうがよろしいですけど(笑
メディアの場合も、普段からの報道姿勢、イデオロギーの傾向などを知っておけば、それなりに判断もつけられます。それに比べると、(特にネット発の)単発の情報を判断するのは、ちょいと難しくなりますね
厄介なのは、人間は「自分の考えに近い情報」を選択したがるということです。その傾向があるせいで、たとえ他の情報のほうが正しくても、判断を誤ることが多々あります。客観視というのは、実は非常に難しい行為ですので、複数の媒体(や人間)と自分を照らし合わせて判断していくしか、わしのような凡人には道はないのかもしれません orz
また、一部ないしは、ほぼ全部が隠蔽/遮断されてる情報も、判断が難しくなります。これはもう、断片的な情報をつなぎあわせて、そこから推測していくしかありません。しかし、それは妄想であったり杞憂であったりもしますので、自分のアンテナや判断力を磨き続けていかなアカンでしょうね
特にここ最近、世界全体の流れがヘンな方向へ行ってるような状況ですので、偏った情報に流されないようにしたいものです。敵同士と思うてた連中が、実は裏でつながってた。なんてことは、世の中にはよくある話です。詳しくは割愛しますが、左や右やというのは、実際のところあんまり関係ないんやないかと思います
わしゃ予言の類はまったく信じてませんし、正直アホくさ〜と思うてます。ジュセリーノの予言や未来から来た男ジョン・タイターも、それなりに面白くはあるのですが、しょせんフィクションやと捉えています
しかし、実際に進行していることや、計画となりますと、話は別です。コワイこと言わんといて〜、と言われそうですが、温暖化の進行で北極海の氷が全部溶けたらどうなるのか?誰が得をするのか?バイオ燃料等のおかげで食料が高騰し、暴動が発生している現状をご存知?拡大志向を持つ大国に有利な法案が、国内で次々と出ているのはなぜか?
脅かすわけではありませんが、起きていることは冷静に、そしてちゃんと知っておく必要があると思います
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燃える男の唄
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